子犬の目をした脅迫者

 松居一代が、『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)にて、「3億円の豪邸」という昔の報道を「4億5千万よ!」と上方修正しながら自宅を公開していました。かの林真理子大先生が、同じくTBSの『ぴったんこカン・カン』にて豪邸を紹介していたとき、安住アナの「駅から徒歩10分ほどの…」という言葉をぶった切り「7分よ!」と訂正していたのを思い出しました。大先生の偉業を思い起こさせてくれてありがとう、一代…。

 さて、ラブピースクラブさんのエッセイですが、2カ月ほど間が空いてしまって大変失礼いたしました。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)、通称「逃げ恥」についてのエッセイです。
http://www.lovepiececlub.com/culture/gourmet/2016/12/14/entry_006363.html
 いや、本当に面白い回でした。脱・童貞という意味だけでなく、悪い意味でも男になって「しまった」平匡。あんなプロポーズ、断られるのは当然ですが、悪手中の悪手ばかり打っている自分自身に気づかずに、「みくりさんは僕を好きではないということですか?」(訳/僕のことを好きなら●●をしてくれるものじゃないの?)と訴えかける、あの目! 星野源はかなりの名優ね。あれは「子犬の目をした脅迫者」よ! 正直、うなったわ。あの「目」に押し切られなかったみくりは偉い!
 よかったらご一読くださいませ。

 サイゾーpremiumさんで連載している「男と女と、アイドルと」は、私が芸能界の何十倍も思い入れを抱いているフィギュアスケートについて。グランプリファイナルの羽生結弦宇野昌磨、ネイサン・チェンのことを中心に書きました。フィギュアスケートオタク全開ですので、たぶんお読みになる方の7〜8割は「このオカマが語っているのは、日本語か?」というレベルでしょうが、よかったらご一読くださいませ。「まあ、高山はフィギュアスケートをいうスポーツを愛しているんだろうな。それは最低限伝わった」というご感想をもっていただけたら、嬉しいです。
http://www.premiumcyzo.com/modules/member/2016/12/post_7206/

 マイナビウーマンさんで連載させていただいている「マダム・マコトのギフトショップ」、紹介が遅れて申し訳ありません。
https://woman.mynavi.jp/article/161111-319/
https://woman.mynavi.jp/article/6165064/
https://woman.mynavi.jp/article/161125/
https://woman.mynavi.jp/article/161202/
https://woman.mynavi.jp/article/161209/
https://woman.mynavi.jp/article/161216/
(最後のURLのみ、12月16日公開予定)
 私なりに、様々な人たちと楽しい時間を過ごしてきた、そのスパイスとしてのプレゼントと、それを贈るうえでの私なりの考えを書いています。よかったらこちらもご一読くださいませ。

 楽しんで読んでいただけることをいつも第一に考えているのですが、うまくいっていますかしら…。もし、その答えが「YES」なら、SNSなどでご紹介いただけたら望外の喜びです。

 さ、病院に行く時間をつくるため、レタスクラブの原稿がんばらなきゃ…。