皆さま、よいお年を!
2009年、マイケル・ジャクソンの『This is it』は見ておきたかった…。
で、紅白。SMAPが「追悼」と称してマイケルのダンスを踊るのは百歩譲って大目に見るとしても、SMAPが「追悼」と称してマイケルの歌を歌うのは、あの映画に感動したすべての人の神経を逆撫でするに十分なインパクトがあったと思います。
あんなリスクの高い仕事を断らなかったSMAPとジャニーズ事務所が剛毅なのかアホなのか、まったく判別がつかなかったので、とりあえずSMAPをほんの少しだけ好きになってもいいかと思いました。そんな年末。
皆さま、どうぞよいお年を!
●追記
中居正広&仲間由紀恵の、カンペから一瞬たりとも目を離さないスリリングな司会にもすでに慣れ、中居のスリリング極まりない生歌にもすでに慣れた今、紅白にハプニングなど起こらないと思っておりました。
が、詳述は控えますが、布施明を紹介した森光子大先生のスリリングな存在感は、60年代ニューヨークを席巻したハプニングアートもかくやのクオリティでした。NHKったら、「小林幸子のセットがアート」とか、いったい何を言っているのでしょう……。
森大先生、長生きなさってね……。
●追々記
NHK&仲間ちゃん! 森大先生は存在自体がハプニングアートなの! 「その場にいること」が何より大事なの! 仕事させちゃダメ! もう動悸がおさまらない……。
森大先生、長生きなさってね……。