春のバッシング祭

現在発売中のOggi6月号で、平岡祐太くん、いとうあさこさんと『恋が始まるきっかけ・終わるきっかけ』という特集ページに出させていただいています。まだメディアに顔出しをするつもりはないものの、少しはお二方に合わせなければ……と、ギリギリのトリミングを施した写真の掲載をお願いしてみたり。わがままでごめんなさいねOggiの担当さん。

で、そのページを見た友人から、今日、こんな電話がかかってきました。

「平岡くんは超イケメン俳優として、いとうさんは女芸人として、まったく文句のつけようのない仕事をしている。マコ……あなたは何をしているのですか」
「え? 私は自分なりにしっかり考えてコメントを出したつもりで……」
「お黙りなさい! グッチのシャツジャケットを着て、かの本間日呂志さんに撮っていただいた写真を1点しか使わせない……、そんな隙間エッセイストがどこにいますか!」
「!! それは……(白目)」
「あの舞台であなただけが役になりきれていなかった。舞台を壊したのは、あなたです」
「先生……(白目)」
「同じページの桜小路祐さんの完璧な表情の作り方、いとう亜弓さんのレオタードY字バランスを見て、自分が何をすべきだったか、反省するのです」
「先生……」(電話切れる)
と、小芝居にもますます磨きがかかる春の宵。暖かくなると、気持ちにも余裕が出てくるから助かるわ。皆さんも、どうぞよい黄金臭姦をお過ごしくださいませね。